困難を抱えている方へ

「不登校の方へ」

不登校はだめなことではありません。行きたくなくてしんどいのに「行かなければならない」ものではないですよ。

周りと同じペースで進むことが義務ではありません。そして少なくとも高校までは必ず行きたいところとかが無ければ何とでもなっていけます。

◎まずは心のエネルギーを貯めて、先に向けて「どうしたい・どうなりたい」が自然と出てくることを目指してください。

◎「どうしたい・どうなりたい」ことを実現するために必要なことを考えましょう。

◎必要なことを実行しましょう。一人で難しければ協力やお手伝いをお願いしましょう。

◎実行の中に勉強があれば勉強もしましょう。その手段の中に学校もありますよ。

学校は「行きたい」「行こう」と思えたら行きましょう。

◎学校とは別の「もう一つの学校(オルタナティブスクール)」という選択肢で歩むこともできます。

「ひきこもり状態の方へ」

◎ひきこもりをしている状態なら目指すことは「エネルギーの充電(心も体も)」だと思います。ひきこもりながらでOK。充電されてくれば「どうしたい・どうしようか」を考える時間が増えてくるんじゃないかと思います。

◎充電するために「どうしたいか」は考えてみましょう(考えてしんどくなったら一旦そこまでで休息しながら)。そしてまとまらないことも多いでしょうからお手伝いをしてくれる方を確保しましょう。(家族でも、家族以外でもOK)

一人で抱え込まなくていいので相談や気持ちを出すことができる環境(相手)つくりをしたいところです(当所でもよければ、おうかがいしてお話聞きます)

◎充電が進み、どうしたいかが出てきたらそこで少しずつひきこもり割合を減らして(0でなくてもOK。目標は自活(何をもって自活になるのかは環境と人によって変わります。絶対仕事とも思っていません)ができるようになるレベルまでです)いくことが目指すところです。

◎どの段階でも一人でなくてもいいのですよ。

「孤独・生きにくさを感じている方へ」

  • 1人で抱えこまないことです。(人によっては抱え込んで回復される方もいますがその方はそれでOKです)
  • 「人とのつながり」を増やすことを目指して(副作用・つながる相手がかならず相性が良い、いい繋がりになるとは限らないので精査することは大事)いきましょう。
  • つながり(良いと思える)が増えると困ったときに助けてもらえる可能性(適材適所の割合を増やすためにつながりは多い方がいいです)が上がります。
  • ただ人とのつながりは相手があることなので一般的には「双方が」つながりたいと思えるようになる関係性が大事です。一方的にならないためには双方での「思いやり」が必要です。
  • 「自分の価値観で」他者は考えたり動いたりは決してないということは念頭におきましょう。「価値観が合う」ことはありますが100も「絶対に」ないです。違うところを認め合える(我慢ではないですよ)関係が「思いやり」です。
  • 支援系のところであれば一般的なことが少なくつながれますからまずはお話しませんか?そしてその支援者が「信用」(=それなりに気持ちを話せる相手)できればつなげていてくださいね。

「支えているご家族等の方へ」

  • 抱え込んでいませんか?
  • 溜め込んでいませんか?
  • 疲弊していませんか?
  • ご本人の状況は一夜で劇的に、ということはそうありません。時間がかかります。ただご家族が倒れるとさらに長くなります。
  • ご本人を支える方が倒れることが一番のまずいことです。
  • ご本人のことを考える以外の気持ちが、身体をいたわれる時間を作ってください(趣味・娯楽・気持ちの吐き出し・自分の時間などなど)そのお手伝いが当所でできることならおっしゃってください。
  • ご本人が信用し、気持ちを話せる関係性の構築だけは随時お願いいたします。
  • (注意点)ご本人の年齢・状態で「頼ってくる」のですが信用しているのかどうかが大事です。信用して気持ちを話す・相談しようと思える存在になっておき、ご本人が動こうというサインが出たときにさっと聞ける関係性が大事です。
  • ご本人の状態に合わせた様々な選択肢の情報は持ち合わせておくようにしてください。ご本人からはわずかなサインになることが多いのでその時にさっと情報をさせると効果的です。
  • できることなら体裁を考えすぎず、こだわりすぎずまずは思いをお話にお越しください。そして「こうすべきだ・こうしなさい」をご本人に伝えすぎず(ご心配でお気持ちはそうだんと思うのですが)(注意:ご本人の状況・心理状態によっては「提案」も「命令」に聞こえています)本人が考えて出てきたサインに対応してあげてください。
  • 将来のことは大抵ご本人が一番考えています。考えて不安になってしんどくなって逃避していることが多いです。したがって、先に向けたことをご本人に話すのは「タイミング」

と「関係性」がものすごく大事です。

  • また「年齢は関係なく」未成熟でしんどい状態のご本人の思考は短絡的に感情的になることもベースとしてご本人へのサポートをお願いいたします。「もう〇〇歳だから」の思考は怖いです。社会(動きと人との関わりを中心とした)経験値量をまずは増やしていくためのことをお考え下さい。
  • 上のことが難しい場合はまずは当所のようなところに「お気持ちを出すために・本人に言いたいけどタイミングではなさそうだから」お話しして「溜め込み」の解消にお役立てください。

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みなみやま かつのり

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