GWもおわり、いよいよ夏の足音が聞こえてきましたね。僕もいよいよ長そでを整理して、半そでのラフな服装で過ごしています^^
季節の変わり目になると、なにかと体調が気になってしまいますよね。せっかくのお休みなのに、なにやらぐったりした体調・気分で一日をだらだら過ごしてしまう……なんてひとも多いのではないでしょうか。僕も例にもれず、この時期はどうしても、なにがしか「おっくうな気持ち」が勝ってしまい、気が付けば夕方までゴロゴロ、なんてことがよくあったりします^^;
こういう時は、じぶんなりの“対処法”をあらかじめ用意しておくと、少しココロのエンジンがかけやすくなるものです。今日は、僕が実践しているものを、いくつかご紹介しますね。
ひとつは「脳をだます」やりかた。ヒトの脳には「始めたものごとを完成させたい」と考えてしまう“機能“があるんだそうです。それを利用するやり方なのですが、とても簡単です。面倒で後回しになってしまうこと……たとえば、洗い物や洗濯などの家事、書かなければならない書類や部屋のプチ模様替えなど、どんなことでもOKなのですが、
「最初の一手をやって、やめる」
のだそうです。こうすると、脳が「まだ未完成のタスクがあるよ」と、ずっと意識し続けてしまうんだそうで、なんだかやらないと落ち着かない気分になってきます。結果として、面倒くさい気持ちより落ち着かなさが勝って、自動的に最後までやってしまうんだそうです。
ポイントは「途中でやめる」こと。1分だけ、と決めて、皿洗いなら泡まみれでもやめる、お片付けなら本が散らかっていてもやめる。こうすることで脳が「途中だ」と判断してくれるそうです。僕もこの方法を始めてから、一休みした後に続きを、とついつい取り組んでしまうようになりました……まんまと脳にダマされています(笑)。
ほかにも、どうにもダルくてなんにもしたくない、食事や休養もとっているのに、なにか体調がすぐれない、というとき。ネットで見つけた方法で元気が出るか、試しています。それは
「うめぼしと水」
をとる、という方法。用意するものは、梅干し、そして水。
- 梅干しを一口かじる
- 水をガブっと飲む
- 一呼吸おいて1~2を繰り返す
梅干しを3口で食べるくらいのペースが目安だそうです。うまくいけば、これで5分以内に「ピョ~~ン」と元気が出ます。
こういう時は、たぶん水分と塩分の不足ですね^^; 梅干しが苦手な方は、常温のスポーツドリンクで代用してもいいかもしれません。初夏のこの時期は、気温が高めで湿度が低めになることが多いので、知らず知らずのうちに体の塩分と水分が失われることがあるそうですから、そんな時はこの方法が役に立つかもしれません。
とまあ、このようにあらかじめ”対処法”を考えておいて、どうにもシンドいときに実践してみると、「五月病」なんていわれるアンニュイな感覚とも、うまく付き合えるかもしれません。どうぞお試しあれ^^


HinamotoTomoki

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