ＫＳＣＥ理事長兼事業所長より
特定非営利活動法人京都教育サポートセンターの理事長兼事業所長の南山勝宣（みなみやま かつのり）と申します。２８歳の時にこの京都教育サポートセンターの立ち上げから関わり、現在（２０２５年２月現在）まる２３年が経過いたしました。
過ぎてしまえば早かったという感じになりますが、様々な方との出会いと関わりを通して、私自身もいろいろと学びをいただき、現在に至っていると思います。
この２３年で不登校・ひきこもりというもの変化をしてきていると思いますし、長期化されている方のいわゆる「８０・５０問題」「９０・６０問題」と言われるような状況も起こり、年齢別に状況に応じた対応が支援にも必要だと思うようになっております。
京都教育サポートセンターではもともとが大検予備校（今の高校卒業程度）でしたので結構な割合で学習希望者の対応をしてきましたが、近年は心理的な部分・発達関係のところからの特性がある方などの対応も行うことが多くなり、支援対象の方も多様化してきております。
したがって、当所でもその多様なニーズに少しでもサポートができるように様々なプログラムを行っています。
ご本人はもちろんのこと、不登校・ひきこもりや生きにくさを感じている方のご家族の方もともかく「誰にも言えず、抱え込んでしまう」ことが様々に大変になってしまいやすいと思いますので、当所に限る必要はないのですがどこにでもまずは「ご相談」ください。相談内容から当所のできることを提示もいたしますが、他所の紹介なども含めて相性という部分でいけそうなところを見つけて、そこから支援を行っていくことが重要と思っています。遠慮なくまずはお問い合わせください。
そして、当所の支援に関してはご本人が「こうやって生きていこう」という意識になって「自分で様々に決断」を行い、歩みを始めていけることを目指して（歩んだ先でもプラスもマイナスもあることは当然ありますがそれも含めても歩みを続けられればOKです）サポートを行ってまいります。
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代表プロフィール
南山勝宣 （みなみやま かつのり）
特定非営利活動法人京都教育サポートセンター 事業所長
兼 個別教育予備校ＭＥＳ 代表
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１９７３年（昭和４８年）７月 兵庫県神戸市出身
- 兵庫県立神戸高等学校 卒
- 国立京都工芸繊維大学工芸学部電子情報工学科 卒
- 大学卒業後、大手塾の個別指導に従事し、１９９９年に京都教育サポートセンターの前身である
- 個別教育予備校ＧＩＰに入社
- ２００２年３月にＮＰＯ法人の認証を受け、特定非営利活動法人京都教育サポートセンターとして活動を開始し、初代理事長に就任
- 体調等で一時期理事長を退任するも復帰して現在も活動中。
