同居人が家を出た。約1年間の生活に彼は別れを告げた。
「出会い」という言葉に重みを感じる。ただ人とすれ違うことは出会いとは言わないと思う。
もっと顔を合わせて、互いのことを知ることが出会いだと気づく。
一期一会。シェアハウスに暮らしてみて、その言葉を強く実感する。
出会いには必ず別れがある。そう考えると、今こうして、その人を知れたことは結構貴重な体験だなと思った。
ならば、僕はその円に対して何をしていくべきなんだろう。どう接していくべきなんだろう。
やはり相手とは良好な関係でいたいものだ。
相手が望むことで何かできることはないのか。
そんなことを考えながら、僕は今日も会話する。
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kitaoka
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